新メニュー【ラムチョップ】始めました

樽生達人

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門司 焼肉 kai ラムチョップ 新メニュー

はじめに

皆さんこんにちは。北九州市門司区のA4等級九州産黒毛和牛を扱う個室焼肉店、焼肉-kai-です。

飲食店をやっていると、試飲会や試食会の案内がちょこちょこきます。

ある試食会で、ラムチョップを食べる機会がありました。

塩コショウで味付けしただけだったのですが、臭みも無く凄く美味しかったので、焼肉-kai-のメニューにも加えたい!

と思ったのですが、現在のお肉の仕入れ先や他の業者も色々当たってみたのですが、取扱いはあるものの、当店で扱うA4等級の黒毛和牛のグラム単価を上回る価格で、 納得のいく値段でご提供する事ができないので、メニューへの追加は見合わせていました。

定期的に今使っている商材を質は下げずにより安く仕入れる事はできないか探し回っているのですが、ラムチョップを少し安く仕入れる事ができる仕入れ先を見つけたので、 本日よりメニューに加える事になりましたのでご紹介させていただきたいと思います。

焼肉-kai-のロースターに合う

ラムラック

上の写真のような状態で仕入れてきます。肩肉からリブ(あばら骨まわり)の部位です。
このお肉はラムラックと呼ばれます。

このラムラックの骨と骨の間をカットしていくと、下写真のようなラムチョップと呼ばれるものになります。

ラムチョップ

しかし、このラムチョップ、カットしてみると、当店での厚切り系メニューには厚切りタンや、ヒレなどがありますが、それよりもさらに分厚くなってしまいました。

柔らかいので、厚くても食べやすいのですが、一般の炭火やガスのロースターだと、上手く焼かないと中まで火が通る前に表面が真っ黒こげになってしまいそうです。

その点、当店のロースターはお肉が焦げないように温度調節しており、(一般的にお肉は230℃前後で焦げて煙を発します)中心部まで火を通す事ができます。

私は、焼肉店のお客様に焼いていただくスタイルでラムチョップを提供しているお店を見かけた事がありませんが、牛肉ではないので置いていないという理由もあるかとは思いますが、価格面や、焼くのが難しいというのも理由かもしれません。

何度か試し焼きをしてみましたが、焼くのに多少時間がかかりますが、焦げる事はなく、遠赤外線でじっくり焼くことで柔らかくとても美味しく食べる事ができました。

私のおすすめメニューに一品仲間が加わりました。

ラム肉の豆知識

牛肉や豚肉、鶏肉などは色々と勉強しているつもりですが、ラム肉に関してはあまり知識が無かったので色々と調べてみました。

いくつかお伝えしたいと思います。

ラムとマトンの違い
羊のお肉が『ラム肉』と呼ばれるのは聞いた事がありますが、羊は英語で何て言うでしょう?と聞かれれば『sheep』と答えると思います。

調べてみると、
『ラム』 ・・・ 子羊(の肉)のことで、国によって定義は異なるようですが、生後1年未満の子羊を意味するようです。

『マトン』 ・・・ 羊(の肉)の事で、生後2年以上経過した羊を意味するようです。

ラム肉の方がマトン肉に比べ、柔らかくクセが少ない特徴があるようです。

また、ラムとマトンの間を『ホゲット』と呼ぶようです。

ラム肉の脂肪は吸収されにくい
動物性脂肪は肥満の原因になるかと思います。人の体の温度は36℃前後ですが、ラム肉の脂の融点(溶け始める温度)は44℃と牛・豚・鶏肉と比べても高く、 腸内に入った脂が溶けて吸収されにくく、体外に排出されるそうです。

もちろんまったく吸収されないわけではないのでたくさん食べれば太ってしまいますが。笑

不飽和脂肪酸が多い
青魚などに多く含まれている、コレステロール値を下げる役割のある不飽和脂肪酸が多く含まれているようです。

カルニチンが多い
牛・豚・鶏肉に比べカルニチン含有量が多いようです。

カルニチンは燃焼力アップ抗酸化作用などの効果があります。

他にも色々とありましたが、今回はこのくらいにしておきます。

最後に

ラム肉はどこのスーパーにでも置いてあるわけではなく、牛肉・豚肉・鶏肉と比べると食べる機会も少ないかと思います。

中々安く大量に仕入れるのも難しく、焼肉-kai-でも常にご提供できないかもしれませんが、仕入れた際には、FacebookページやTwitterでお知らせしていこうと思いますので、 チェックしていただけると嬉しいです。

他にも、納得の仕入れ先が見つかっていない商材や、新しい提供方法など勉強中なので、また新しいメニューが出た際はご紹介させていただきたいと思います。

記事作成日:2018.02.28

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