お店を運営する際にあると便利なもの

便利グッズ

はじめに

大規模な店舗さんであれば色々な道具や設備を持っているかもしれませんが、規模の小さい飲食店では、あると便利とわかっていても何から何まで購入するのは費用的にもスペース的にも難しいものです。

しかし、安価で手に入るものでその費用に見合った効果があるのであれば購入するべきだと思います。

私はアルバイト時代から含めると、応援や手伝いも含め数十店舗の小さな飲食店で作業した経験があります。

複数店舗あるような店舗さんや、大きな会社さんがされている店舗では色々な機材がありましたが、小さなお店や初めて出店されるようなお店では、必要最低限のものしか準備されていない事が多いように思います。

しかし、私は小さなお店こそ色々な機材が必要だと思います。

大きな店舗で、スタッフも多い店舗であれば、『役割分担』もできますし、面倒な作業も豊富なスタッフの手を使って一斉に作業すれば早く終わらせる事も可能かもしれません。

しかし、小さなお店でスタッフも少なければ、一人一人の作業数も多くなってしまいますし、オーナーや店長自ら長時間作業する事もあるのではないでしょうか。

本来、オーナーや店長は、自分にしかできない仕事をしなければいけません。

誰にでもできる単純作業や、事務作業に割く時間を削るためにも、作業を作業を効率化できるものは、積極的に取り入れて、その他の仕事に時間を割きたいものです。

もちろん、プロの業者に頼んだり、既製品を買ってくればクオリティの高いものが手に入るかとは思いますが、出費も抑えたいため、どうしても自分で作業しがちです。

今回は、ケチで、残業という概念の無い私が、あれこれ遅い時間までやっていた作業を『効率化』できた買って良かったと思うものをご紹介したいと思います。

あると便利なもの

01テプラ

まず1つ目はテプラです。

知っている方がほとんどだと思いますが、入力した文字をシールで出力してくれるアイテムです。


上手く使えば結構役に立ちます。

もちろん、紙やセロハンテープで代用できますが、それ程高価なものでもないですし、見栄えも良くなるかと思います。

テプラで効率化

①ファイル整理

②シールで置き場所を決める

③注意書きを貼る

①ファイル整理

会社をやっていると、様々な資料を保管する必要があるかと思います。

資料は年々貯まっていくばかりで、ファイリングしているのですが、ファイルの背表紙に資料の内容を記す事で、資料探しが楽になります。

一般的なテプラの使い方ですね。

②シールで置き場所を決める

ラベルで置き場固定

飲食店では、色々な在庫があるかと思います。

色々なスタッフが作業を行うため、決められた置き場所を守らないスタッフが中には出てきます。

本人は大した事はないと思っていても、他の人からすると結構なストレスであり、探し回ったりと効率が悪くなってしまいます。

物の置き場所にテプラで品名を書く事で、この問題が大幅に改善されました。

また、置き場所を決める事で、発注ミスを防ぐ事にも効果がありました。

例えば、在庫が0の場合、発注作業時に残りが少ない(無い)事に気が付きにくいですが、テプラで品名が書いてある場所に何もなければ、在庫が無い事が一目瞭然です。

発注ミスが多く、スタッフが発注内容を記載した後に、私が確認しなければ『発注漏れ』が頻繁にあったのですが、テプラで置き場所を明確にした事で、発注漏れが激減し、安心して発注作業を任せられるようになりました。

③注意書きを貼る

ミス(忘れ)が多い作業がある場合、作業をする際の目立つ所にテプラで注意書きのシールを貼っていくようにしました。

そうする事で、ミス(忘れ)の頻度が明らかに減少しました。

レベルの低い話ですが、簡単な作業でミスを減らせるため、色々なスタッフが作業する環境、スタッフの入れ替わりの多い環境の場合は特に効果を発揮するのではないでしょうか。

テプラは安価なものであれば、3,000円前後で購入できるかと思います。

電池式のもの、電源タイプのもの、PCと接続できるもの、テープの太さの対応範囲などに気を付けて購入される事をおすすめします。

02ラミネーター

続いてはラミネーターです。


紙類の耐久性アップ

持っている店舗、会社さんも多いと思いますが、意外にも持っていない所も多いです。

ラミネーターを使う事で、耐久性がアップするのがやはり一番でしょうか。

くしゃくしゃになってしまったり、濡れてしまったりと、様々な状況で紙がダメになるのを防いでくれます。

特に飲食店では、濡れてしまったり、油がついたりする事も多いので、かなりの頻度で使用しています。

『掲示物』や『よく使う資料』などは必ずラミネートしています。

特に、現在のコロナ下では、様々な掲示物が必要になり、かなり活躍しています。

屋外に貼る際も活躍しますが、『押しピン』などで穴を開けてしまうと、小さな穴であっても、隙間から水分が入って、中の紙がだめになってしまうので、特に屋外などの掲示物をラミネートした際は、貼り方に注意しましょう。

購入する際は、A3サイズに対応したラミネーターがおすすめです。

A4用紙をメインに使っていたため、A4サイズを購入したのですが、A3サイズを買い直す羽目になってしまいました。

03見てから印刷FAX

『効率化』からは話がそれてしまいますが、内容を確認してから印刷できるFAXはおすすめです。


広告FAXにイライラさせられない

残念ながら、飲食業界では、まだまだ発注方法がFAXという事が多く、酒・食材などの業者さんへの発注はFAXを使用しています。

基本的には送る専門なのですが、日々広告FAXが送られて来ます。

広告FAXだけで、ロール紙を使いきってしまうため、かなり迷惑していました。

その点、内容を確認してから印刷できるFAXであれば、無駄なロール紙代を使わずに済み、少し広告FAXへの苛立ちが解消されました。

通常のFAXに比べ価格が高い点と種類が少ないのが難点です。

また、感熱紙タイプは、インク代がかからないという利点はありますが、印刷内容が消えやすく、保管に向かないため、インクタイプの普通紙に印刷できるものを選ぶと良いかもしれません。

04シュレッダー

会社をやっていると、個人情報や、会社の情報などそのままでは捨てる事のできない資料が日々出てきます。

やはり今の時代に何もせずそのまま捨てるというのは良くありません。

大きな問題になってしまう可能性もあります。

手作業でカットしたり、業者さんに廃棄をお願いするという方法もありますが、毎度の事なので、シュレッダーを準備する事をおすすめします。


個人情報の保護、情報漏洩の防止に

シュレッダーによって細断レベルが異なるので、日本にはまだ明確な基準はないようですが個人情報や重要な社内情報の載った紙を細断する際はセキュリティレベルの高いシュレッダーを購入するようにしましょう。

また、シュレッダーは『壊れやすい』イメージがあります。

あまり安すぎるものには注意しましょう。

05ディスクカッター

時代が進んでも、まだまだ『紙媒体』で出力する機会も多いのではないでしょうか。

焼肉-kai-では、通常既製品を購入する事が多いようなものも、EXCEL等で作成し、印刷しているものも多く、しょっちゅう紙を切る作業が発生します。

紙を切る手段

ハサミ

カッター

ペーパーカッター

ディスクカッター

紙を切る方法は上記のように様々な方法があります。

頻度も少なく、少量であれば、『ハサミ』や『カッター』で十分ですが、量が多い場合は『ペーパーカッター』や『ディスクカッター』を使うと、かなり効率的かつキレイに紙をカットする事ができます。

特に、『線の上を切る』など正確に切りたい場合はディスクカッターがおすすめです。

ペーパーカッターよりも正確に切る事ができますし、慣れやコツが必要なペーパーカッターに比べ最初から簡単にカットする事が可能です。


紙が簡単、キレイに切れて作業も効率化

100円とはいきませんが、100均で330円、550円程度の値段で販売されているものもあるので、紙をカットをする機会の多い方でハサミやカッターを使っている方には購入をおすすめします。

06真空機器

他でオススメした商品に比べると高額になってしまいますが、飲食店であれば真空機器はかなりおすすめです。

やはり、真空保存するとしないとでは、食品の傷み具合のスピードが全く違います。

焼肉店では、生の状態でお肉をお客様の前に出すため、わずかな色の変化でもごまかしがききません。

また、食品を長持ちさせる事ができるため、まとめて仕込みを行う事もでき、効率的に作業を行う事も可能です。

業務用のまともな真空器具は、数十万円以上するため、簡単に購入できる価格ではありませんが、2,3万円のものでも耐久性があり、効果の期待できる商品もあります。

商品を試しに使える機会が無く、いきなり購入しなければいけないため、購入までのハードルが高いのが難点ですが、あると非常に便利なため、ご購入を検討されてみてはいかがでしょうか。


食材の鮮度を保ちます

記事作成日:2017.10.18
最終更新日:2021.09.11