店内BGMを無料で使える楽曲に変更して経費削減

無料で流せる曲

記事関連ワード

USEN 無料 流せる 曲 飲食店

はじめに

経費削減記事の3つ目です。今回はお店で流すBGMを有料放送から無料で流せる楽曲に変更することで、毎月の固定費の削減を目指します。 以前、店内BGMの著作権についての記事を書きました。詳しくは記事をご覧ください。

店内BGM
店内BGM著作権は大丈夫?
私的使用の範囲を越えてBGM等を利用すると、凄い額の請求を受けるかも
2016.11.01【No.0001】

その際に少しだけ触れた無料で使える楽曲を少し詳しくご紹介したいと思います。

有料放送のメリット

JASRACに著作権料を払ってくれる
基本的には、店舗や施設でBGMを流すには著作権料をJASRACに支払う必要があります。 店舗用の有料サービスに加入するとほとんどの場合、この著作権料を代わりに払ってもらうことができ、自分で手続きを行う必要がありません。

ほとんどの音楽を流すことができる
著作権料を払うことにより、普段の生活の中で耳にする大部分の曲を店内で流すことができます。

音響設備の設置
有料サービスに加入することで、スピーカーや音楽をかける機器等を手配してもらうことができる場合があります。

音源の提供
契約したチャンネルの曲は自由に流すことができるため、CDなどの音源を購入する必要がありません。

有料放送のデメリット

費用がかかる
唯一にして最大のデメリットは初期費用や毎月の固定費がかかることです。 焼肉-kai-ではUSENに4年間加入していましたが、契約チャンネル1つで毎月4,500円の固定費がかかっていました。

固定費を減らすには

直接JASRACに著作権料を支払う
固定費を減らすには、有料サービスに加入せず、直接JASRACに著作権料を支払うという方法があります。 自分で音源を入手する必要はありますが、店舗の広さが500㎡までであれば、年間6,000円程に費用を抑えることができ、好きな音楽を流すことができます。

直接支払うことで、USENからの移行ですと、年間48,000円削減することが可能です。

無料楽曲を使う
もう一つの方法は、著作権がJASRACに属さない楽曲かつ、商用での無料利用が許可されている楽曲を使う方法です。 前置きが長くなりましたが、今回はこのあたりを詳しくご説明したいと思います。

無料曲の取得方法

焼肉-kai-では、MusMus様のサイトより音楽をダウンロードして、店内BGMとして利用しています。 特に登録などの必要もなく、すぐにダウンロードし利用することが可能です。

①サイトを開く
MusMusさんのサイトを開きます。

②MUSIC 音楽 タブを開く
サイトを開くと、【MUSIC 音楽】というタブがあるので、その中の【フリー音楽素材】をクリックします。

③音楽を選ぶ
カテゴリや雰囲気などジャンルに分かれているので、好きなジャンルを選ぶと音楽が一覧表示されます。 楽曲をクリックすると音楽が再生されるので、好きな音楽を探しましょう。

④音源のダウンロード
少しわかりにくいですが、音楽の再生画面で右クリックを押して、名前を付けて保存からダウンロードします。

無料曲に替えてみて

有料サービスから、無料曲に替えることで、焼肉-kai-では年間54,000円の削減に成功しています。

当店は個室の落ち着いた雰囲気のお店なので、USEN加入時もJAZZを流していました。MusMusさんもJAZZを提供してくださっているため、特に違和感なく変更できました。 また、天候の悪い日は音が乱れることが多かったUSENさんですが、ダウンロードした楽曲をかけることで、その不満も解消されました。

無料楽曲への変更デメリット

メリットは経費削減で言うまでもありませんので、変更した際のデメリットになるであろう項目をあげていきます。

好きな曲がかけれない
著作権料を支払っていないため、営業時間中に好きな曲をかけることはできません。 仕込み中などに自分が聞く範囲で好きな曲を聴くのは問題ありません。

音響設備の準備
USENさんに加入していれば、音楽を流す機器を無償で借りることができますが、無料楽曲をかける場合は、当然自分で用意しなければいけません。 1万円前後で、CD・スマホや音楽プレーヤー内の楽曲・bluetoothを利用できる機器を購入することができたので、3ヶ月ほどでペイできました。

曲数が少ない
USENであれば、次期によって音楽が変わっていきますが、無料楽曲の場合は数も限られておりお店の雰囲気に合う曲となると数十曲程度なため、聴き飽きてしまう可能性もあります。 BGMのテンポなどを工夫すると売上に影響を与えるデータなどもあるので、経費を抑える事ができても売上が減ってしまっては意味がないので、良く考えてから変更しましょう。

記事作成日:2016.12.22

FacebookロゴTwitterロゴFeedlyロゴrssロゴこのエントリーをはてなブックマークに追加